こんにちは、元保育士で2児のママのゆめです。
この記事は、
・2人目におすすめのベビーベッドは?
・ベビーベッドの選び方は?
このような悩みを解決します。
結論を言うと、
2人目は、年齢が近ければベビーベッド必須です。
その理由と、おすすめのベビーベッドを紹介します。
私は、2人目が生まれてからベビーベッドを購入しました。
ベビーベッドが必要な理由
ベビーベッドが必要な理由は、
上の子からのイタズラに対応するため
です。
上の子は、赤ちゃんの目・鼻・口に指を入れたり、上に乗ったりします。
私は、2歳差なので上の子からイタズラされましたが、上の子と歳が離れていて、上の子の物分かりが良ければいらないと思います。
ベビーベッドのメリット・デメリット
メリット
上の子からのイタズラを防止できる
2人目で買う最大のメリットです。
ベッドの上にいるので、上の子が届かなくなります。
また、ペットを飼ってる方は、ペットからのイタズラも防げます。
長い期間使用できる
一般的なベビーベッドの対象月齢は、24ヶ月と比較的長く使用できます。
また、物によっては、ベビーベッド卒業後、子供用デスクとして使えるものもあるので、さらに長く使えます。
現在、生後6ヶ月で寝返りもしますが、現役で使ってます。
衛生的
ほこりの溜まりやすい床から離れているため、衛生的です。
立ったままお世話できる
ベビーベッドの高さは、かがむことなくおむつ替えや着替えをさせることができます。
出産後のボロボロの身体や腰痛に悩んでるパパやママでも無理なく赤ちゃんのお世話ができます。
立ったままお世話できるのは、産後の身体に優しかったです。
イタズラの心配がなくなると、育児の難易度がグッと下がります。
上の子の安定につながる
下の子をベビーベッドに寝かすことで、上の子が、ママと下の子の距離を感じ、ママを取られた感が減ったように感じました。
下の子が柵の中にいるので、上の子はよく気にかけてくれるようになりました。
下の子が泣き出すと、上の子が泣いてるよと教えてくれることもありました。
上の子の安定にもなりましたし、兄弟愛が深まったように感じました。
デメリット
場所をとる
ベビーベッドは、場所をとります。
部屋が狭いと置くことができません。
事前に置く予定の場所の寸法を計測しておく必要があります。
移動が困難
ベビーベッドは大きいことから、移動が困難です。
キャスター付きのものもありますが、階段や狭い通路の移動は困難となります。
両親が敷布団だと確認しづらい
パパやママが敷布団で寝ていると、赤ちゃんの吐き戻しやうつ伏せ寝など気になった時、立ち上がって確認する必要があります。
ただし、敷布団でも確認しやすいものもあります。
ベビーベッドの代用はある?
ベビーベッドの代用としてよく挙げられるのが、
バウンサー、ベッドインベッド、クーハンなど
ですが、イタズラ対策としては適しません。
ベビーサークルで敷布団やバウンサーなどを囲うのがイタズラの対策にはなります。
しかし、ベビーサークルで敷布団を囲うと、寝返りが始まったら敷布団からはみ出してしまいます。
また、バウンサーやクーハンは夜の睡眠で使用できないなどの理由からおすすめしません。
したがって、イタズラ対策としては、ベビーベッドをおすすめします。
私はクーハンも持ってますが、夜間使用できないので、2人目ではベビーベッドを購入しました。
ベビーベッドの選び方
次に、下の要素から自分にあったものを選びましょう。
サイズ
ベビーベッドには、レギュラーサイズ(長さ120×幅70cm)とコンパクトサイズ(長さ90×幅60cm)のものがあります。
レギュラーサイズは、おむつ替えや着替えなどのお世話をしやすいです。
コンパクトサイズは、その名の通りコンパクトで狭いスペースにも置くことができます。
置く予定の場所にあったサイズを選ぶようにしましょう。
高さ
ハイタイプとロータイプがあります。
ハイタイプは、立ったままお世話ができます。
ロータイプは、パパやママのベッドの隣に設置して、添い寝することができます。
安全基準
PSCマーク(国が定めた安全基準に適合)やSGマーク(一般財団法人製品安全協会が定めた安全基準に適合)があります。
安全基準に適合しているものを選びましょう。
デザイン
移動の容易さや柵の間隔、収納の有無などニーズにあったものを選びましょう。
寝返りするようになって、柵の間隔が広いと赤ちゃんの足が柵の間に挟まります。
また、上の子が柵の間からおもちゃを入れることがあります。
使用期間
ベビーベッドによって対象月齢が違ったり、ベビーベッドとして使用が終わった後、机になったりするものもあるので、自分のニーズにあったものを選びましょう。
おすすめベビーベッド3選
ベビーベッドは、上の子が触りにくいとこにいることから基本的には、イタズラ対策になります。
しかし、柵の間から触ったり、おもちゃを入れたりするので、柵への対策が必要です。
Aprica アップリカココネルエアー
帰省時などに持ち運びをする人におすすめ
・小さく折りたたむ(縦26×横26×高さ95.1cm)ことができ、帰省時などの持ち運び◎
・安全なPSC、SGマーク付き
・キャスター付きで室内の移動も楽々
・前枠を下げることができ、お世話しやすい
石崎家具 ミニベッド&デスク
長く使いたい人におすすめ
・安全なPSC、SGマーク付き
・キャスター付きで室内の移動も楽々
・スライド開閉扉でお世話しやすい
・赤ちゃんに優しい素材を使用
yamatoya そいねーる
添い寝したい人におすすめ
・安全なPSC、SGマーク付き
・キャスター付きで室内の移動も楽々
・20段階の高さ調整機能付き
・選べる大きさ(ラージサイズ(縦135×横60cm)orミニサイズ)
2人目からベビーベッドを購入するのに抵抗がある方は、レンタルをおすすめします。
ベビーベッドと合わせて買いたいもの
メッシュタイプのものは、対策不要ですが、柵タイプのものは、柵カバーがあるとより安心です。
ベビーベッド用ベッドガード
ベッドガードがあれば、イタズラ対策もできますが、寝返りするようになってから、柵に足が挟まるのも防止してくれます。
まとめ(2人目こそベビーベッドが必要)
年齢が近い兄弟であれば、2人目には、イタズラ対策のためベビーベッド必須です。
ベビーベッドの代用も色々ありますが、イタズラ対策としては、どれもおすすめできません。
ご自身のニーズに合わせて、ベビーベッドを選んでいただけたらと思います。
この記事で、少しでも悩みが解決できたら幸いです。