こんにちは、元保育士で2児のママのゆめです。
この記事は、
・ネントレで子供が笑わなくなったらどうする?
・寝かしつけに時間がかかるので、自分で寝るようにしたい
このような悩みを解決したいと思います。
結論から言うと、
私の子供は2人ともネントレ中も笑っていました!
もしも、笑わなくなったとしても、
ネントレが必ずしも赤ちゃんが笑わなくなる原因ではありません。
私は、2歳2ヶ月の男の子と0歳6ヶ月の男の子の育児中です。
長男は、ネントレ失敗しました。今でも寝かしつけが必要です。
次男は、ネントレに成功し、布団に寝かしておくだけで寝てくれます。
2人ともネントレ中もよく笑っていました。
ネントレで笑わなくなったって感じたことないよ!
後悔はなく、むしろネントレして良かったって思ってる!
ネントレの基本知識
ネントレとは?
ネントレ(寝かしつけトレーニング)とは、赤ちゃんや幼児が自分で寝る習慣を身につけるためのトレーニング方法です。
主に、赤ちゃんが自分で寝る能力を育てることを目的とし、親が介入する頻度や方法を調整します。
ネントレの効果
・睡眠リズムの確立
・情緒の安定
・親のストレス不安
・成長促進
自立した睡眠
赤ちゃんが自分で寝る能力を身につけることで、親も楽になります。
睡眠リズムの確立
規則正しい睡眠パターンが形成され、夜間の覚醒が減ります。
情緒の安定
赤ちゃんが安心して眠ることで、日中の情緒も安定しやすくなります。
親のストレス軽減
赤ちゃんがスムーズに寝ることで、親も休息が取りやすくなります。
成長促進
十分な睡眠は赤ちゃんの成長や発達に寄与します。
ネントレ中は大変だけど、ネントレに成功すれば子にとってもママやパパにとってもプラスになるよ!
ネントレは笑わなくなる?
ネントレが必ずしも赤ちゃんが笑わなくなる原因になるわけではありません。
多くの赤ちゃんは、ネントレを通じて睡眠リズムを整え、安心感を持ちながら成長します。
適切に行えば、赤ちゃんの情緒や笑顔が減ることなく、むしろ安心して笑顔を見せるようになることもあります。
個々の赤ちゃんによって反応は異なりますが、ポジティブな影響を持つケースも多いです。
笑わなくと言われる理由
ネントレで赤ちゃんが笑わなくなると言われる理由は以下の通りです。
主な理由は、赤ちゃんが自分の感情をコントロールする方法を学ぶ過程で、ストレスや不安を感じることがあるためです。
特に、泣いているのに親がすぐに反応しない場合、赤ちゃんは孤独感や不安を感じることがあり、その結果、笑顔が減少することがあります。
また、ネントレを通じて睡眠の習慣を確立する中で、赤ちゃんが自立心を育む一方で、感情表現が一時的に減ることもあります。
この時期には、赤ちゃんが新しい環境に慣れるための適応期間が必要となることもあるでしょう。
他には、新生児微笑が無くなった時期と被ったためや親が罪悪感を抱いてそう思ってしまうだけと言われてもいます。
ただし、すべての赤ちゃんがこのような変化を経験するわけではなく、個々の性格や環境によって異なります。
私の子供たちは、ネントレ中も今もよく笑ってるよ!
ネントレの実践方法
いつから始めるべきか?
ネントレは一般的に、生後4〜6か月頃から始めるのが理想とされています。
この時期には赤ちゃんの睡眠リズムが整い、自分で寝る能力が高まるためです。
ただし、赤ちゃんの個性や発達段階、家庭の状況によって最適な開始時期は異なることがあります。
親が準備ができていると感じたときが大切です。心配がある場合は、専門家に相談することをおすすめします。
私は、歩き出す前にやるのがいいと思う!
歩き出したら、自分でパパやママの所に来てしまうからね!
実践順序
2.寝かしつけのタイミング
3.寝かしつけの方法の選択
4.寝かしつけの実践
5.継続的な調整
6.成果を確認する
1.準備
ルーティーンを決める: 毎晩同じ時間に寝かしつけることを心がけ、入浴や絵本を読むなど、リラックスできるルーティーンを作ります。
環境を整える: 暗く静かな寝室を用意し、赤ちゃんが安心できる環境を作ります。
私は、入浴後ミルクを飲ませてから寝かせたよ!
部屋は真っ暗にしていたよ!
2.寝かしつけのタイミング
サインを見極める: 赤ちゃんが眠そうにしているサイン(目をこする、泣き出すなど)を見逃さず、タイミングよく寝室へ移動します。
3.寝かしつけ方法の選択
アプローチを選ぶ: 徐々に離れる方法や即時放置法など、自分たちに合った方法を選びます。
アプローチ方法は次項で解説するよ!
4.寝かしつけの実践
一貫性を持つ: 同じ方法を毎晩繰り返し、赤ちゃんがルーティーンに慣れるようにします。
安心感を提供: 赤ちゃんが泣いても、一定の時間待ってから反応し、安心感を持たせます。
5.継続的な調整
進捗を観察する: 赤ちゃんの反応を見ながら、必要に応じて方法を調整します。
忍耐強く続ける: すぐに結果が出ないこともあるので、根気よく続けることが大切です。
最初はなかなかうまくいかった!
でも続けることが大切!
6.成果を確認する
成功を評価する: 自分で寝られるようになってきたら、その進歩を評価し、必要に応じてさらなる調整を行います。
このプロセスを通じて、赤ちゃんが自分で眠る力を育む手助けをします。
長男が失敗して、次男が成功した理由は、「我慢」にあると感じたよ。
長男の時は、我慢できず、すぐに駆け寄っていたよ。
逆に、次男の時は、我慢することができ、成功したと思う!
ネントレのアプローチ
ネントレにはいくつかのアプローチがあり、それぞれ異なる方法で赤ちゃんの自立した睡眠を促進します。主なアプローチは以下の通りです。
徐々に離れる方法(フェードアウト)
親が少しずつ赤ちゃんから離れ、寝かしつけの際のサポートを減らしていく方法です。最初はそばにいて、その後徐々に距離を取ります。
即時放置法
寝かしつけの際に赤ちゃんを自分で眠らせるために、泣いてもすぐに抱っこせず、一定の時間待つ方法です。徐々に待つ時間を延ばしていきます。
次男は即時放置法で成功したよ!
この方法は、泣いていても我慢するのが大事だと感じたよ!
段階的アプローチ
一定のルーティーンを決めて、赤ちゃんが眠くなるサインを見極めて、適切なタイミングで寝かしつける方法です。安心感を持たせながら、自分で寝る力を育てます。
一貫したルーティーン
毎晩同じ時間に入浴、絵本を読む、歌を歌うなどのリズムを作り、赤ちゃんに睡眠の時間を認識させる方法です。
どの方法も、一貫性を持って実践することが成功の鍵となります。
ネントレ時の赤ちゃんの反応
最初の泣きや不安
ネントレの最初の頃、赤ちゃんが泣いたり不安を感じたりします。
2人とも始めたばかりは大泣きだった!
理由は以下のようなものがあります。
・分離不安
・新しい体験への抵抗
・眠りのサイクルの調整
環境の変化
寝かしつけのルーティーンが変わることで、赤ちゃんは戸惑いを感じ、不安になることがあります。
分離不安
親から離れることで、赤ちゃんは不安を感じやすくなります。特に、寝かしつけ時に親がそばにいないと、泣くことが多いです。
新しい体験への抵抗
自分で眠ることを学ぶ過程では、赤ちゃんは新しい体験に対する抵抗を示すことがあります。
眠りのサイクルの調整
ネントレの初期段階では、赤ちゃんが自分の睡眠サイクルを調整するために、泣いたり不安になることがあります。
対応方法
・段階的に離れる
・忍耐を持つ
安心感を与える
一貫したルーティーンを作り、赤ちゃんが安心できる環境を整えます。
寝室へ行く前に必ずおやすみの声掛けをしたよ!
段階的に離れる
少しずつ親の存在を減らし、赤ちゃんが自立できるようにします。
始めは部屋の中の見えない場所。日が経つにつれ部屋の外に移動した!
忍耐を持つ
泣いているときは、一定の時間待つことで、赤ちゃんが自分で再入眠する力を育てます。
成功した次男は、今でも眠くて泣いてる!
「泣いてる=寂しい」だけじゃないと思うようにしたら楽になった!
もしも笑わなくなってしまったら
・十分なコミュニケーション
・ポジティブな環境を整える
・徐々に慣れさせる
・赤ちゃんの反応を観察する
・肯定的なフィードバック
一貫したルーティーンを作る
毎晩同じ時間に寝かしつけることで、赤ちゃんに安心感を与えます。リラックスできる活動を取り入れると良いでしょう。
十分なコミュニケーション
寝かしつけの前に、遊びやお話を通じて親子の絆を深めることが重要です。
赤ちゃんが安心できる時間を持ちましょう。
ポジティブな環境を整える
寝室を快適に保ち、リラックスできる音楽や照明を使用して、安心できる空間を作ります。
徐々に慣れさせる
ネントレのアプローチを見直し、赤ちゃんが自分で眠ることに慣れるまで、少しずつサポートを減らしていきます。
赤ちゃんの反応を観察する
赤ちゃんの様子をよく観察し、必要に応じてアプローチを調整します。
反応を見ながら、柔軟に対応しましょう。
肯定的なフィードバック
自分で寝ることができたときは、優しく褒めてあげることで、赤ちゃんの自信を高めます。
これらの方法を通じて、赤ちゃんの安心感を高め、笑顔を取り戻す手助けをすることができます。
赤ちゃんに安心感を与えることが大事なんだね!
ネントレを助ける道具
ベビーモニター
ネントレで一番不安になるのが、赤ちゃんの状態です。
一人で寝かせることで、布団が顔にかかってないか、うつ伏せ寝になってないかなど不安になります。
そこで活躍するのが、ベビーモニターです。
ベビーモニターは、離れていても赤ちゃんの状態を見ることができ、安心できます。
しかも、離れた部屋で赤ちゃんを見ながら家事をすることもできます。
ベビーモニターがあれば、成功率がグンッと上がります!
babysense こども見守りカメラ&高画質ベビーモニター
・遠隔操作で左右360°上下90°見渡せる、ズームも可能
・内蔵されたスピーカーとマイクで双方向トーク可能
・Wi-Fi不要でセキュリティ安全
ベビーモニターの存在を早く知りたかった!
長男の時にベビーモニター使ってれば、長男の状態が見れて不安が減り、我慢できたと思う!
おやすみホームシアター
おやすみホームシアターは、天井にプロジェクターで画像を映したり心地よい音楽を流したりする機械です。
映し出す画像には、ディズニーキャラクター8種類があります。
音楽には、ディズニーソングや胎内音、ホワイトノイズなど40種類があります。
これがあれば、子供が天井の画像を見たり音楽を聴いたりすることでネントレをスムーズにすることが期待できます。
タカラトミー おやすみホームシアターぐっすりメロディ&ライト
・投影画像があることで、孤独感を感じにくくなる
・さまざまな種類の投影画像や音楽があり、飽きがづらい
ベビーモニターを試しても失敗しそうな時におすすめ!
まとめ(子供に合ったネントレを)
ネントレは、必ずしも赤ちゃんが笑わなくなる原因ではありません。
赤ちゃんの性格はさまざまです。
ご自身のお子さんに合ったネントレをすることが重要です。
ぜひ、紹介したネントレ方法の中からお子さんに合ったネントレ方法を探してみてください。
子供が自分で寝れるようになれば、両親・子供双方にメリットがあります。
ネントレは、ベビーモニターを使うことで成功率が上がります。
無理することなく、根気強くネントレを頑張りましょう。
この記事が、少しでもネントレの参考になれば幸いです。
私も、長男のイヤイヤ期が終わったらネントレに再挑戦します!
根気強く頑張ります!!